弊社で設計いたしました、品川区の共同住宅のプロジェクトが竣工したため、7月24日に社員で見学会を行いました。
連続するバルコニーとマリオンが象徴的な外観ですが、前面の道路が狭いため、正面ではなく斜めからの見え方を重要視して設計いたしました。
また、建物中央にあります、地下から3階を繋ぐ円筒状の大きな吹き抜けもこの建物の特徴です。住戸、共用廊下への風通りや採光の役割を担うと共に、三棟からなる建物であることを踏まえ、住民が多様な動線を作り出せるよう意図してこのようなプランを提案しました。住む方にとっての中心的な存在になりましたら幸いです。