竣工物件の見学会を行いました【藤沢】
弊社でデザイン監修を行いました、神奈川県藤沢市の共同住宅のプロジェクトが竣工したため、社員で見学会を行いました。
エレベータ―シャフトや屋外避難階段、メーターボックスのボリュームを特徴的に構成させることで、それらが大半を占めるメインファサードを前面道路の狭さを意識しながらデザインしました。
バルコニー面のファサードはグリッド状の構成の中に納め方に配慮した縦格子をアクセントとして取り込みました。
風除室、エントランスの両方から望める中庭の植栽、エレベーターホールから望めるアプローチの植栽があることで、緑がエントランス空間の風景の中に、いくつか感じられるプランとしました。また、ファサードの縦方向のリブをエントランスホールの内部まで引き込んだり、エントランスの内外に連続する壁や窓越しに見える植栽帯など、内外の連続性を大切にしたデザインとしました。
